握りばさみ

お裁縫箱の要とも言える握りばさみ。糸六がこだわりを持って選んだはさみは、かぶら型と呼ばれる京都独特の握りやすい形をしています。
このはさみは、今はもう数が少なくなった播州小野の和鋏職人が、金槌一本で形を作る昔ながらの鋼を鍛える工法で成型し、絶妙な刃の合わせ加減に調整した逸品です。品質への自信を込めて、「糸六」の銘を刻みました。
永年ご使用いただいて、切れ味が鈍ってきた、落として刃が欠けてしまったなどの場合は修理も承りますのでご相談ください(有料)。
お手入れ用の油もお付け致しておりますので、ご使用後に柔らかい乾いた布に少量付けて軽く拭いてください。針のお手入れにもご利用いただけます。

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